キャンプ

初心者こそ買うべき!テントの設営・撤収が凄く楽になる スノーピークのハンマーとペグを紹介

どうもhidetooooooです。世の中はキャンプブームということもあり、流れにのって僕も(彼女と)2021/07にキャンプデビューしました

キャンプに必要な道具って、例えばテントやタープ、椅子に机などが思いつきますよね。

目立つや大きいキャンプ道具は、好きなメーカーで買い残りの細々したものは一旦節約だ!と思っている方もいらっしゃると思います。

中でもハンマーとペグってあまり必要性を感じませんよね?

僕たちもハンマーはとりあえず安いもの。ペグは備え付けのものを使えばいいか!と思っていました

しかし、僕たちが今からキャンプを始める初心者には

初心者こそハンマー・ペグはいいものを買うべき!!

と声を大にして言いたいです

hidetoooooo

僕たちもハンマーはとりあえず安いもの。ペグは備え付けのものを使えばいいか!と思っていましたが使ってみて意見が180度変わりました!

今回は

  • キャンプ初心者にハンマーって必要?
  • snowpeakのハンマー気になってるけど実際に使用してみてどう?
  • ペグって備え付けのものではダメなの?

と言った疑問に答えるために、

snowpeakのペグハンマーをレビューしたいと思います。

スノーピーク ペグハンマーPRO.Cとペグ(ソリッドステーク30)の紹介

ペグハンマーPRO.C

snowpeak ペグハンマーPro.cの基本スペックはこんな感じです!

重さ 670g
値段 6,820(税込)
材質 ヘッド/銅, スチール, 柄/かしの木

ちなみに兄弟のようなハンマーで「ペグハンマー PRO.S」という商品のスペックも比較のため書いておきますね!

重さ 650g
金額 4,290(税込)
材質 ヘッド/スチール(黒電着塗装)、柄/かしの木

比較して違うのは、

  • ヘッド部分の材質:銅 or スチール
  • 値段:2500円ほどの差
  • 重さ:20gほどPRO.Cの方が軽い

と言った感じです。

主に違うのは、ヘッド部分の材質と値段くらいだったので見た目のカッコ良さから僕たちはPRO.Cを選びました

ソリッドステーク30

snowpeakのペグ、ソリッドステークは長さによって4種類に分類されます。

今回僕たちが購入したのは、ソリッドステーク30というもの。

基本スペックはこんな感じです

値段 1本:462円, 6本セット:2,728円
材質 スチール
重量 180g

どの長さのものを購入すべきかの指標は、snowpeakの店員さんに聞くと

20cm:結構小さいので指す場所によっては不安定
30cm:テントやタープを安定してどんな地面に対して打つにもちょうど良い
40~50cm:よっぽどの環境でないと使用しないかも?

と言った感じでした。

僕たちは地面が相当ゆるい土地などでキャンプを始めるイメージはなかったので30cmのものを24本購入しました。

snowpeak ペグハンマーPRO.S・ソリッドステークを実際に使用して良かった点

僕が複数回ペグハンマーPRO.S・ペグを使用して良かった点はこちらです!

  1. ハンマー:反動で手が痛くならない!
  2. ハンマー:フックを使ってペグをラクラク撤収!
  3. ソリッドステーク:打ちやすさ満点!
  4. ソリッドステーク:頑丈なので曲がることなし!設営のストレスゼロ!

① ハンマー:反動で手が痛くならない!

この点がこのハンマーの最大の特徴と言っても過言では無いです!

昔ゴムハンマー等を使用した際は、打っている反動で最後の方には手が痺れてました…。

けれど、snowpeakのPRO.Cは銅の部分で反動を吸収してくれるので手が全く痛くなりません!

おかげで設営の際にペグを打つのが楽しさすら感じるようになりました

hidetoooooo

設営の際に24本ほどペグを打つので、手が痛くならないという特徴は本当にありがたいです

② ハンマー:フックを使ってペグをラクラク撤収!

PRO.Cの後ろには、ペグを抜くためのフックとホールがあります。

ソリッドステークを抜く際には、後ろのフックをペグの穴に入れて使用。

ピンペグを抜く際には、ホールにペグのフック部分を掛けて抜きます

このフック・ホールのおかげで本当に簡単にペグを地面から抜くことができます!

深く刺さったペグを抜くために地面を掘って引っ張って抜いて…

終わる頃には土汚れで手が凄く汚い…

みたいなことも全くなくなりました!

hidetoooooo

体重をかけるだけで抜けるので力が必要なく女性の力でも抜けそうです

ソリッドステーク:打ちやすさ満点!

ソリッドステークのヘッドは、ピンペグとは違い円柱形になっているのでかなり打ちやすいです!

また中心から少し外してもしっかりと力を伝えてくれるので滑ることも少なく、ストレス無く打つことができます

ソリッドステーク:抜きやすさ満点!

ハンマーの良い点でも書きましたが、ソリッドステークはペグハンマーと組み合わせると非常に抜きやすいです。

ソリッドステークのヘッド部分にはフック用の穴が空いています。

ここにペグハンマーのフックを掛けるだけで本当にラクラクペグを抜くことができるので、急いでいる撤収の時などいつも大助かりです

⑤ ソリッドステーク:頑丈なので曲がることなし!設営のストレスゼロ!

これはこのペグの最大に特徴だと思います!

snowpeakのソリッドステークは「スチール55C鋼材」という材料を使用した鍛造ペグです。

鍛造(たんぞう)ペグとは?

鍛造ペグとは、材料である鋼鉄に対して型に合わせてプレスして作成したもの

よく比較されるのに鋳造ペグというものがあります。

鋳造(ちゅうぞう)ペグとは?

鋳造ペグとは、材料である鋼鉄を溶かしてから型に入れて冷やしたもの

鍛造(たんぞう)ペグの方が鋳造(ちゅうぞう)ペグよりも、強度が硬いと言われています。

そして材料に「スチール55C鋼材」という材料を使用しているとのことです。

こちらは気になって調べてたのですが、55の部分がスチールに含まれる炭素量を表していて、簡単に言うと多いほど強度が硬いというイメージです。

なので例えば下に岩や石など硬いものがあっても一切曲がる事無く使用でき、硬い地面でもストレス無くペグを刺すことができます。

hidetoooooo

ピンペグだと下が石だったりした際にすぐ曲がってしまい、新しいのと交換…。みたいになるのはあるあるだと思います。

snowpeak ペグハンマーPRO.S・ソリッドステークを実際に使用して気になった点

逆に気になった点はこちらです!

  1. ハンマー:付属のベルトがたまに邪魔
  2. ハンマー・ソリッドステーク:少し重い

それぞれ補足していきたいと思います。

① ハンマー:付属のベルトがたまに邪魔

ペグハンマーにはこのようにすっぽ抜け防止のための赤いベルトがついているのですが、これがサッと使いたい時に邪魔になるんですよね。

hidetoooooo

ただハンマーが手からすっぽ抜けて車にあたって傷が付いてしまった…。みたいにならないためにも基本は付けて起きましょう!笑

② ハンマー・ソリッドステーク:少し重い

ソリッドステーク一本180g、ハンマー670gという重量感なので、

ソリッドステーク2本

ハンマー一本

を両手荷物だけで1kgを超えます。収納ボックスなどに入れて使用していますが、まとめるとかなりの重さに感じます。ただここは頑丈さと引き換えな部分なのでしょうがないと感じる点です。

まとめ snowpeakのハンマー・ソリッドステークはこんな人が買うべき:ストレス無くテントの設営や撤収を行いたい人

以上がレビューになります。

まとめるとsnowpeakのハンマー・ソリッドステークは

ストレス無くテントの設営や撤収を行いたい人

という人におすすめです。

付属のペグで設営する際のデメリットが一切になくなり、快適な設営をもたらしてくれるので初心者の方にこそ使用して欲しいと思います!

是非購入を検討して快適なキャンプライフを過ごしていただければと思います

ABOUT ME
hidetoooooo
21歳からプログラミングを0から始め、 今は大手ベンチャーで働く24歳のエンジニア 趣味 ・キャンプ ・写真 ・ボードゲーム ・読書 ...etc 2021/07にキャンプをカップルでスタート